社会保険加入を渋る
月120時間超の長時間労働を3ヶ月続けているのに、いまだ健康保険や厚生年金などに加入しないという姑息さが腹立たしい。
これは自分自身のことではなく、パートから長時間勤務になった同僚のことなんだけれども。
まあ、おそらく。4か月目になれば労働局からも睨まれるし、加入することは想像がつくからよけいムカつく訳です。
義憤にかられ会社のソームに電話した。
すると、担当者は「上司の許可が・・」などと言う始末。
社会保険の加入義務の要件を調べると、月120時間超というよりも
● 1日の労働時間が6時間以上。
● 月の労働日が15日以上。
この両方を満たせば加入義務が発生するとある。
「あのな、上司の許可という話か?こないだなんかコンプライアンスとかなんとかエエかっこの社内教育ペーパー送りつけてきたくせに。労基に駆け込むよ」と電話口で恫喝半分、皮肉を言った。
ソームの昼行燈みたいな担当者に言っても詮無いことだけれど、素人目にも経費を浮かせようというのがアリアリとして腹立たしい。
で、その上司に電話したら「え?まだしてないの?(女性)」と、おとぼけなんだかどうか。おまえら、ええ加減にせーよ。
交通費の支給もまともじゃないくせによ
そんなことがあった数日後、「やむを得ず公共交通を利用できない従業員のマイカーなどで通勤している社員の実態を把握する」という名目で、車検証のコピーや強陪や任意保険証のコピーを提出せよと通知が来る。
田舎のウチの地方はクルマじゃなけりゃ夜も日も明けないのだ。
私は1年契約・非正規雇用の『なんちゃって管理職』だけど、月に交通費として1500円ですぜ、たった。ガソリンにして10リッターも買えないわけです。
1週間分にもなるかい、ボケ。
しかも、交通道具の確定とか?普通「交通手段」というだろが。
オメエらに言われんでも、任意保険は自己防衛のため加入してるに決まってるだろ。あたり前だカス。
そんな待遇のブラック企業がなにが提出せよだ、片腹痛いわ。誰が出すかい。