もはや夏の雰囲気は隠しようもない。
そうなるとソーメンの出番だ。
ただ、つけ麺形式でのソーメンというのもあまり芸がない。
そこで、なんだかんだと具をトッピングする、つまり、わかりやすく言うと冷やし中華的ソーメンを作ってみた。
◇材料(二人分)
ソーメン 二束(一束90g)
きゅうり 半分
卵 一個
大葉 一枚
ハム 2枚
紅ショウガ お好み
ネギ お好み
めんつゆ 適量(ストレートタイプ)
まず麵を茹でる
が、茹でない…、というか
沸騰したお湯に投入したあと麵をほぐして
すばやく蓋をして火を消し数分蒸らすのだ。
こうすると麺が伸びなくて良い、という説を
YOUTUBEで見たので、最近はそればかりである。
茹で上がったら流水で麺を何度もよく洗うことが大事である。
次にトッピングの材料。
まず錦糸タマゴを焼く。私にとっての最難関の作業だ。
冷ましてからカットすると切りやすいので最初に焼いておこう。
時計回りに、大葉、錦糸タマゴ、キュウリの細切り、ハムの細切り
あと、お好みで紅ショウガ(大好物だ)
小口切りにしたネギなどをトッピングすれば完成だ。
そうそう、すり下ろしたショウガを使うのもいいと思う。
めんつゆはこれだ。
全国的には無名だけど鹿児島では超有名だ。この味は絶品。
「唐船峡ソーメン流し」でググってもらえば分かると思う。
ストレートタイプなのでこれをぶっかければOK。
錦糸タマゴがグダグダなのは勘弁してほしい。
ちなみにこのタマゴは最近の値段高騰の中、近所のスーパーの開店20分前から並んで、40パック限定(お一人様ひとパック限り)¥128!!
という阿鼻叫喚の争奪戦をくぐり抜けゲットした貴重品であることを付け加えておこう。
完成した。実に美味い。
夏はこれですね。